※引用:「勇者認定官と奴隷少女の奇妙な事件簿」1巻より
「勇者認定官と奴隷少女の奇妙な事件簿」のプチ感想・レビューです。
感想は読書メーターで書いた文章になります。
興味を持ってもらえると嬉しいです。
感想
イラストにつられて試し読みをして、世界観が気に入って購入しました。
RPGで勇者が魔王を倒した後の話という感じでスタートします。
次に魔王が復活した時の為に常時勇者を用意しておこうと国が考えた結果、勇者だらけになり(しかも手当あり)、百年もすれば、手当必要?そもそも勇者必要?という状況になっているのが物語の冒頭です。
タイトルになっている勇者認定官は、その名の通りにまだ見ぬ勇者を見つけて報告したり、手当貰っている勇者の監査を行ったりします。
これもタイトルになっているのですが、事件簿とあります。
その為、物語としては探偵ものになります。
主人公のミゲルも、熱血や冷静な性格ではなく偏屈で若干鬱陶しい、まさに探偵って感じの性格です。
ファンタジーの探偵ものとしてすごく楽しく読み進めました。
元々小説家になろうにある作品で、最終話までが収録されているので次は別作品になるのかなー。
小説家になろうでは「王国勇者認定官ミゲルの冒険」です。
ちょっと小説家になろうに興味が出て来ました。
いくつか作品を読んで感想を書いていこうかなと思っています。
とりあえずランキング上位の作品かなー。
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プチ感想・レビュー#91
小説家になろうを読もう#1