※引用:「嘘の子供」1巻より
「嘘の子供」のプチ感想・レビューです。
感想は読書メーターで書いた文章になります。
興味を持ってもらえると嬉しいです。
感想
タイトルと表紙で察する人も多いとは思いますが、タヌキが人間に化けて、とある家族と関わっていく話です。
タヌキが化けている対象が既に亡くなっている子供なので、このタイトル何だろうなと思っていました。
先に言うと、噓の子供という制度が最後に出て来ます。
2巻ではその制度と向き合う話になるのかな。
序盤は困惑しながらもタヌキを受け入れて日常を過ごしている家族の話があって、ぐっと来る話もあります。
やっぱり子供の事を思い出しているシーンは印象に残りますね。
タヌキは復讐の為に化けていますが、別にこの家族が原因とかではないみたいなので、その辺は後から分かってくるのかな。
どんな風に話が広がっていくのか楽しみです。
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プチ感想・レビュー#134