引用:「空の謳 天野こずえ短編集」2巻より
「空の謳 天野こずえ短編集」2巻のプチ感想・レビューです。
感想は読書メーターで書いた文章になります。
興味を持ってもらえると嬉しいです。
感想
前巻、夢空界より少し年月が経ち、天野こずえ先生がガンガンで1998~1999年に描いた作品の短編集です。
たぶんクレセントノイズを連載している頃ですかね。
夢空界では、心霊や魔法のファンタジー作品で纏まっていましたが、空の謳はSFファンタジー、魔法、普通と、結構バラバラって感じです。
普通っていうのは、魔法も何も出て来ない作品です。
かなり珍しいのではないでしょうか。
4作品載っていて、どれも切なさの余韻が残る終わり方ですが、同時に希望も感じる終わり方になっていて、特に「アース」が展開含めて好きです。
2001年にはAQUAが始まるので、絵も近づいていますね。
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プチ感想・レビュー#143