※引用：「しくしくしくし」1巻より
「しくしくしくし」全2巻のプチ感想・レビューです。
感想は読書メーターで書いた文章になります。
興味を持ってもらえると嬉しいです。
１巻
半人前の天気神（幼女）が主人公の日常系マンガ。
喜怒哀楽で天気を変える（変わる）のは、まわりが大変そう。
転ぶ→泣く→大雨→泣いているの可愛い
このまま神様とお目付け役のしゃべるお面がメインかと思えば、２話で巫女（魔法少女）が出てきたり、他にも幽霊やサンタ、お面の正体と色々な展開があって面白かったです。
神様のお父さん、お母さん良かったですね。
お父さんはあの姿で厳格な性格だとよくいるキャラですが、 まさか可愛いとは。 あと展開に合わせてコスプレする神様も大変良かったです。
２巻
完結巻。
毎回の様にゲストキャラが出てきていた１巻とは打って変わって、つくし、イナリ、アカネ、ヒナタの４人で話をまわす回が多かったですね。
今巻の様な、ゆったりとした話とゲストキャラの話を混ぜて進めていたらもう少し長く……とタラレバを考えてしまいます。
２巻の内容としては、イナリの過去回があって良かった。
どういう立場にいるのかピンと来ていなかったので。
まぁそんなことよりも、イナリ＝裸、やまおとこ＝安全の方が印象に残りましたが。
最後は神様も人間も幽霊も力を合わせてって感じでしたね。
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プチ感想・レビュー#47
